皆さんこんにちは。池袋のクラウド会計に強い税理士倉下です。

先日の日経の記事でiPhoneでマイナンバーカードの読み取りが可能になる旨が紹介されておりました。

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今秋公開のOSでマイナンバーカードのICチップを読み取れるようになります。

政府の専用アプリをダウンロードのうえカードをかざして本人確認し、児童手当の申請・確定申告が可能になる見込み。

アンドロイドを搭載したスマホはすでにマイナンバーカードを読み取れる機種が多いが、(←知りませんでした)

国内スマホ販売の過半を占めている iPhoneが加わることで、マイナンバーカードの普及率(13%)の向上が期待されるよう。

現在、パソコンでもマイナンバーカードを使って行政手続き(確定申告等)を行うことができますが、読み取り機を別途用意する必要があるため、思いのほか利用が広がっていないようです。

上記の理由から確定申告を納税者本人が行う場合は申告書作成まではe-taxで行うが、電子申告は行わず、紙で提出していることが多い状況です。

iPhoneが対応することで利便性が向上し、確定申告についても更なる電子化が進むことが期待されます。



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