皆さんこんにちは。池袋のクラウド会計に強い税理士倉下です。

先週末にみたニュースをご紹介します。

スターバックスコーヒージャパンが10月に予定されている消費税増税に伴う価格表示を「店内」と「持ち帰り」で別価格にする旨の指針が発表されていました。

10月の増税予定日まで4ヵ月をきっており、いよいよ増税対応への動きが加速していきそうですね。

今回のスターバックスが発表した「店内」と「持ち帰り」を別価格にする方法(同一の税抜本体価格に税率を乗じる)ではなく、飲食業では税抜本体価格を調整する形で税込価格を一律にする方法も多く検討されてます。

なお、現在は税抜価格での表示も消費税転嫁対策特別措置法によって認められていますが、これが2021年3月末で失効することなっていますので、いずれ総額表示で統一される予定です。

価格表示を決定してからレジの改修を行う必要があるため、価格表示に方法については慎重に検討の上で決定したいとことです。

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