皆さんこんにちは。池袋のクラウド会計に強い税理士倉下です。
先日、中野サンプラザで行われた税理士会の研修会「新しい切り口の事業承継と関連する民法改正」に出席してきました。
天気も良く、いい陽気だったので自転車でサイクリングがてら行ってきました!(花粉は相変わらずきつかったぁ!)
こちらの研修についてはオンデマンド配信もされるのですが、重要性が高そうなものは以下の理由であえて足を運んでおります。
①集中力が持続する・・・事務所で見ていると違う仕事が入ったり、疲れているといつの間にか寝落ちしていたりと、会場の方が制約がある分集中できます。
②資料(研修冊子)をもらえる・・・次のような冊子をもらえます。オンデマンドで見るときは、画面上で見るか、紙を自分で印刷しなければなりません。ちなみに今回の研修は75ページありました。印刷したら結構な量です!

事業承継税制に関連する民法改正について2時間半研修致しました。
事業承継税制については、やはり難易度が高いためか利用者数が伸び悩んでいるようです。適用を予定する者は「特例承継計画の確認」を受ける必要があるのですが、これを受けたのは約200名程に留まるようです。(H30.12.28時点の件数 東京都産業労働局調べ)
株価が高く、暦年贈与で対策が難しいようなケースでは事業承継税制は非常に有効な手段となりますのでお客様へのご説明はしっかりと行う必要がありますね。
また、令和元年7月1日から施行される民法の改正では「遺留分制度に関する見直し」が行われます。
事業承継税制との関係がなるほど密接であるため、こちらも理解が必要ですね。
余談になりますが、帰りに中野サンプラザの駐輪場で料金を支払おうとしいると、外国の方が駐輪場の料金について質問してきました。

看板を指しながら、BIKE 4 Hour 100?BIKE 4Hour 300円?WHY?
と聞かれ、看板をみるとこんな感じです。
自転車 4時間毎 100円
バイク 4時間毎 300円
普通に、モーターバイクが300円だよ。と答えると、なるほど!といった感じで納得して帰っていきました。
なぜ、外国の方はあんなに悩んでいたのか?少し疑問だったのですが、こういうことでしょうか?
質問の仕方からいって、自転車もバイクも同じものと考えていた。つまり、自転車もバイクもbicycleと考えていた?のですかね。。。自転車、バイクという文字が読めた?と解釈しても良いものか・・・。
BIKEは外国では自転車を意味するようですし。
ちょっと、謎なやり取りでございました。

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